シタールを弾く男

屈強な体つき、この面構えから元はインド北部の勇敢な戦士、 戦いに明け暮れ家族も失い、傷ついた心と体でアメリカへ流れ着いた。 と思う。 尊厳なる雰囲気で奏でる滅亡した部族の叫びは天空を貫き清らかに駆けめぐる。 ああ旋律にのって、、、想えば日が燦燦と降り注ぐヤムナー川流域の青々とした大地。 牛や羊を囲いに入れたあと、家族と秋の実りの温かな夕餉をしながら会話がはずんだ幸せな日々..... そんな調べが聞こえてくる。
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[M8]
Sitar
by scottts | 2011-02-05 01:29 | SUMMILUX 35/1.4 | Comments(32)
Commented by nori at 2011-02-05 02:17 x
眼光が鋭いですね

彼の人生を物語っているな〜
辛いことが多かったように見えます
それが音に表れていそう
Commented by scottts at 2011-02-05 04:13
noriさん、同感です。鋭さのなかに何となく哀愁を秘めている。シタールの調べが、この路上奏者はどんな経由で
インドからアメリカへ渡ってきたのか、家族はなど、それを語っているように思えました。
そんな勝手な思いのキャプションを加えました。
Commented by k7003 at 2011-02-05 06:55
「と思う。」で、このエントリー、パワフルになりました。パースエイシヴになりました。逆説めいて聞こえるかもしれませんが、すべての「報道」は、スコットさんに学ぶべきです。
Commented by tamo at 2011-02-05 07:58 x
写真にぴったりとあったコメント流石と思います。
厳しい人生を凛と生きてる様子がうかがえます。
シタールは始めて見ました、インドの古典音楽を奏でるのでしょうか?哀愁を帯びた音色なのでしょうか?
是非探して聞いてみます。
Commented by scottts at 2011-02-05 09:23
NKさん、わたしは「と思う」が多いですね。勝手に想像を拡大していってしまいます。映画のみすぎかもしれませんね^^。ありがとうございます。
Commented by scottts at 2011-02-05 09:38
tamoさん、写真の下にURLを追加しました。シタールの音色は哲学的な哀愁を帯びていますね。聞きながら、この写真をクリックし拡大して見て下さい。
想像のキャプションですが、そんな人のように思えました。
Commented by trial05 at 2011-02-05 16:43
Great favorite!!!!

scotttsディレクターの演出力 or ハイキー調も素晴らしいぃ~~!!
トラ好みデス。^^
Commented by tullyz2 at 2011-02-05 19:18
YouTube聴きながら見るといっそう写真が面白くなりますね^^
大学の頃、ラビ・シャンカールのLPを持っていました。
マハビシュヌ・オーケストラって言うのもありましたね。
際限なくなるので止めときます^^
この曲、、とってもいいです^^
Commented by minton at 2011-02-05 20:00 x
ジョージハリスンやジョンマクラフリンなんて人がよくこの楽器を使ってましたね。
ラビシャンカールはとても有名でしたが、今はノラジョーンズの父と言われちゃうのかな。ここまで書いて、ふと藤圭子がふと浮かびました。
Commented by shatome at 2011-02-05 20:23
この歴戦の勇士はどこを見ているのでしょうか。
目がものを語る、かっこいいです。
Commented by sa55z at 2011-02-05 20:28
こういう方が街にいるんですか???
そう言う意味じゃ、日本に比べて文化があるなぁ。
Commented by yuki at 2011-02-05 21:14 x
scottts さん、こんばんは。
 Sitar  もの悲しい、哀愁を帯びた音色ですね。
   鋭い眼差しがとても印象的。
     すばらしいポートレートです。
Commented by ramble-leica at 2011-02-05 21:36
こんばんは。
鋭い眼差し。scotttsさんの演出力!
Commented by nontan91 at 2011-02-06 00:32
しばらくシタールの音は聞いていませんでした。
ハッとしましたね。これを撮ったこと自体もすごいですし
この人物とシタールの存在感もすごいのですが、
さらにスコットさんの素晴らしい現像テクニックがなければこの写真は
成り立ちませんね、しばらくじっと見入ってしまいました。
Commented by tamo at 2011-02-06 07:08 x
初めてシタールを聞きました、それもシアトルでの路上ライブ感覚で有難うございました。
スコットさんのシナリオにぴったり合ったもの悲しい音色です。
Commented by yoshipass at 2011-02-06 07:46
シタールは、残念ながら生で聴いたことはありません。

迫力のある写真ですね。
ハイコントラストのモノクロ・ポートレート、人生の荒波をくぐってきた(であろう)男の風貌にぴったりですね!!!
Commented by scottts at 2011-02-06 08:14
trialさん、他のものは目立たなくてもこの風貌、特に目は引き立ってほしかったので、
コントラストその他調整しました。わたしもこれすきです。ありがとうございます。
Commented by scottts at 2011-02-06 08:21
tullyz2さん、ラビはお父さんですね。そのオーケストラは知りませんでした。
彼のこの風貌はシタールのもの悲しい音色にぴったりですね。       
Commented by scottts at 2011-02-06 08:25
mintonさん、シタールとそれに纏わるアーティストのことをよくご存じですね。
藤圭子との関連がよく分かりませんが、暗い歌がおおいということでしょうか。
Commented by scottts at 2011-02-06 08:31
shatomeさん、過去の出来事である国や家族や仲間を思う目ではないでしょうか。
すこし寂しげですよね。ハッピーエンドではないようですね。
Commented by scottts at 2011-02-06 08:33
sa55zさん、いろいろな国の人々がそれぞれの文化を持ち込んで
おもしろい町になってますよ。
Commented by scottts at 2011-02-06 08:39
yukiさん、こんにちは。眼差しが魅力的ですね。厳しい背景があるように見受けられました。
Sitarの響きが彼の風貌にとてもフィットしていますね。ありがとうございます。
Commented by scottts at 2011-02-06 08:41
ramble-leicaさん、彼が発するすこし哀愁をおびた迫力は、
シタールの音色そのものですね。ありがとうございます。
Commented by scottts at 2011-02-06 08:45
のんたんさん、ひと目見たら忘れられない風貌ですね。断って撮らさせてもらいました。終始この表情でした。確かに存在感がありましたよ、
それが写真にでていればよかったです。背景は目立たず、かれの眼差しが強調されるように、調整には時間がかかりました。分かっていただけてうれしいです。
Commented by scottts at 2011-02-06 08:47
tamoさん、シタールを聞きながら、より添え書きの意味合いを
理解していただけたようで、ありがとうございます。
Commented by scottts at 2011-02-06 08:51
Yoshiさん、わたしも生を聞いたのは初めてだったのですが、魂に語りかけてくるような深い味わいがありました。
そうなんですよ、背景をできるだけ飛ばしてこの風貌、特に目を印象づけたくて調整には苦労しました。やはりこの眼差しがもっとも力強いポイントですね。
Commented by minton at 2011-02-06 15:28 x
最近では藤圭子は宇多田ヒカルの母で、ラスベガスに行こうとしてバッグに5千万円のお札を入れていたなんて逸話などで名前が出る人になっていて、子の七光りになっている状況なので、ノラジョーンのことと関連付けて思い出してしまいました。


Commented by scottts at 2011-02-06 16:26
mintonさん、なるほどノラジョーンズも父や母の影響を受けて才能を開花させることができたのですね。
宇多田ヒカルも母の貢献が大きいのですね。
Commented by Jun at 2011-02-06 19:34 x
黒白でないとこの迫力は表現できないのですね。
写真から人生まで感じることができました。
Commented by surgeon24hrs at 2011-02-07 01:53 x
おはようございます。

これはすばらしいポートレートですね! 後ろの光のボケや、処理もとても素敵です。
Commented by scottts at 2011-02-07 03:04
Junさん、そう思います。色などの余分な情報は省いて、彼の目やシタールが
より印象深くなればと思いました。彼の実際の人生は知りませんが、大いに感じますよね、彼の雰囲気から。それを撮りたかったです。
Commented by scottts at 2011-02-07 03:07
surgeon24hrsさん、おはようございます。今日はお休みですか、でもお仕事柄いつでも緊急呼び出しがあるのでしょうね。ごゆっくりされますよう。
ありがとうございます。思った以上に彼の迫力が画像になりました。キャプションは全くの想像ですが、いつもこんな遊び方をしています。
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