カテゴリ:Rolleiflex2.8FPlanar( 18 )

Grampa Charlie

チャーリー爺さんは101才になった。 若い頃は木こりで木登りの早さは誰にも負けなかった。 製材所での事故で右足を亡くした後はアラスカのベーリング海でサケ、カニ漁をする船に乗り、海の荒くれどもの食事をまかなうチャーリー爺さんの料理は三つ星と言われたもんだ。 船が沈み九死に一生を得た後、ワシントン州北部にあるここスカジットバレーに住み蜂を飼っておいしい蜜を収穫し、その品質の良さに数々の賞をとっていた。 おいしい蜂蜜を作るコツは蜂を愛し友として暮らすのだそうだ。 一生を山、海、野と共に暮らしているチャーリー爺さんならではの言葉だ。 数年前までは車を運転していたくらいまだ心身共に元気で、今は自然の中の小さな家に一人住み、平穏に読書を楽しんでいる。
e0038420_1402727.jpg

Kodak BW400CN

会話
by scottts | 2011-05-01 02:01 | Rolleiflex2.8FPlanar | Comments(26)

The Fukushima 50

今こちらで大きく報じられている福島第一原子力発電所のヒーロー達の物語はアメリカ中を駆けめぐっている。原発事故の汚染が致死量以上ある場所で、より深刻な放射能漏れにならないよう必死の戦いを挑んでいる50名あるいはそれ以上のスタッフは、その危険を十分に認識しているにも拘わらず果敢に修復作業にたずさわっている。メディアはその行為を”Suicide Mission” 〔自殺的任務〕と呼ぶ、そして他を救うために自分が犠牲になることを厭わない日本人の勇敢さ、覚悟、潔さ、崇高な精神に多くのアメリカ人は感動し、そしてそれを現実として受け止めている50の家族たちを思い、涙している。

がんばれ日本! 今、米国の至る所でこの言葉が飛び交っている。
e0038420_9155562.jpg

(シアトルでの大火、炎の中の人を助けるためほぼ生還するのが不可能であることを知りながら火中に飛び込み命を落とした4人の勇敢な消防士の像)過去に掲載した写真ですが、NKさんより米国で大きく報道されているThe Fukushima 50に関連して、この写真を再掲載してほしいとのリクエストがありました。NKさんありがとうございます。
by scottts | 2011-03-18 09:24 | Rolleiflex2.8FPlanar | Comments(22)

森の衣装替え

すべて落葉樹のこの森が今スプリングカラーに染まり始め、やがて隙間もなくなるほど緑の深い森に変身する。
e0038420_0112043.jpg

by Scottts | 2008-06-06 00:14 | Rolleiflex2.8FPlanar | Comments(16)

野で

午後遅く思い立ってでかけた。 厚い雲が空を覆っていたが時折雲がきれて部分的に陽が差してくる。 いつもとちがう光景で、知らない土地へワープしたように感じてしまう。
e0038420_0341985.jpg

by Scottts | 2008-05-31 00:38 | Rolleiflex2.8FPlanar | Comments(12)

廃墟

シアトルダウンタウンの南に古い中華街がある。 夜の治安は相当悪いようだが昼間はレストランが賑わっていておいしいのでよく足を運ぶ。 その一角に廃墟がそのまま残され誰も住んでない筈なのに開いた窓からいつもかすかにオペラ曲が聞こえてくる。
e0038420_0465886.jpg

by Scottts | 2008-05-29 00:50 | Rolleiflex2.8FPlanar | Comments(24)

ファイアファイター

1995年、シアトルの大火事で殉職した4人の消防士を市民は忘れない。
e0038420_056749.jpg

by Scottts | 2008-05-23 01:02 | Rolleiflex2.8FPlanar | Comments(20)

今夜の食材

大きなスーパーマーケットよりも市場で買い物はたのしい。 肩がぶつかるくらい人がいて「イクスキューズミー」とか「ソーリー」とか何回も言わなきゃならないけどあまり苦にならない。
さ~てオヒョウのほっぺたは天ぷらでロブスターは茹でるか焼こうか、あまったら明日炒めて焼きめし弁当にしようかな。
e0038420_16533.jpg

by Scottts | 2008-05-10 01:21 | Rolleiflex2.8FPlanar | Comments(18)

ブルーベリーの野を行く

e0038420_0381422.jpg


More
by Scottts | 2008-04-30 00:40 | Rolleiflex2.8FPlanar | Comments(8)

e0038420_1452113.jpg

by Scottts | 2008-04-28 01:45 | Rolleiflex2.8FPlanar | Comments(20)

いっぱいのコーヒー

飾り気のないコーヒーショップ。 2ドル60セント払ってでてきたのは肉厚のぶこつな白磁に注がれた熱々のカフェラテだった。 雨まじりの寒い風をきらって入った店にはすり切れた木のテーブルと大理石を模したプラスチックの計4台が乱雑に置かれてあった。 なぜかテーブルの上には使い捨て用のこれもプラスチックのフォークとナイフがあった。 隣の洋品店から流れてくる耳障りなライトロックを聴きながら啜るコーヒーは落ち着かない気持ちを温かくもみほぐし、次第に心地よさも感じるに至ってはいつのまにか自分の体がこの店に溶け込んでしまっていることに気がついた。 おかわり代75セント払って熱いのを注ぎ足し、あれこれ取り留めのないことを考えながら結構幸せに時を過ごした。
e0038420_1493356.jpg

by Scottts | 2008-04-18 01:50 | Rolleiflex2.8FPlanar | Comments(14)