日暮れ

静けさに浸ってゆっくりしているとあっという間に夜の帳が下り、帰る道を見失ってしまう。 こんな時はいつも闇が迫るスピードと競争して帽子が飛ばないように頭を押さえながら野を一気に駆け降り、やっと車に辿り着きエンジンをかけライトを付けると今日も一日が終わったんだなあと心地よいため息をつく。
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by scottts | 2009-08-06 00:28 | DP1
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