日本は自分にとっては大切な心の故郷だ。 暑かろうが蒸されようが育ってきた環境だから無抵抗にそれを受け入れる。 今回は6ヶ月ぶりの帰郷だが、成田へ降り立ったとき、長い間会わなかった恋人に迎えられたような喜びと安心感があった。 この年になると動物特有の帰巣本能がより働き、そう感じさせるのかもしれない。 アメリカに住んで22年、異国の文化にも慣れ友人もできて自分が果てる大地と覚悟ができているはずだが、心理的にバリア・フリーには至ってないようだ。
仕事が忙しく、持参したDP1のシャッターを一度も押すチャンスがないのは残念だ。 ブログへの訪問者数のデータを見たら写真を更新してないにも拘わらず多くの人が訪れて下さっているのを知りとても感激した。 今日もある方から電話をいただき、このブログの写真を見ることで心を癒されているという。 ある意味、自分を癒すために撮る写真を、同じような気持ちで見ていただいているのは何とうれしいお言葉だろう。 被写体を目で見て、そのシーンに何かストーリーを直感的に心で感じたときにカメラを向け場面を切り取っているのだが、その一コマから同じような印象を取り出すその感性を共有できているようで心強いのだ。
午後の日差しの角度が大きくなった。 秋なんだなあ。 さあ今からまた都会の人混みに突入だ。